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ポケモンGO誕生秘話…エイプリルフール企画『ポケモンチャレンジ』、最初はドラクエだった!


ポケモンGO、開発のきっかけはエイプリルフール。の裏話──ナイアンティック野村氏が語る

  • ポケモンGO誕生のきっかけは、2014年にGoogleが公開したエイプリルフール企画だった──このエピソード自体はかなり知られているものです。エイプリルフール企画「ポケモンチャレンジ」は、Google Map上に151種類のポケモンが登場し、ユーザーがそれを捕まえられるという内容。全151種類のポケモンを捕まえたユーザーには、Googleからポケモンマスターの認定書が送られる「ジョーク」も話題になりました。
  • Googleには「毎年エイプリルフールに何か面白いことをしよう」という伝統があったといいます。そこで野村氏は「Google Mapをドラクエ風にしたら面白いんじゃないか」と思いつきました。野村氏は早速デモを作成し、具体的な企画を立案。そして2012年4月1日に公開したのが、地図をファミコン版ドラクエ風にしたGoogle Mapでした。
  • 野村氏は2014年4月のエイプリルフールについて「何をするのと聞かれたが、当初は何もするつもりはなかった」と語ります。しかし「ポケモンがGoogle Mapにいたら面白いんじゃないかと思いついてしまった」とのこと。その結果、ポケモンGOの原型とも言える、Googleのエイプリルフール企画『ポケモンチャレンジ』が誕生したのです。これは2014年4月1日に公開され、大きな話題を集めました。
  • 初めはドラゴンクエストだったものが後にポケモンになり、ポケモンGOの開発に繋がったようです。

本家のポケモンが色々交換できたりする仕様になったのは「ドラクエ」がヒントだったようですね!